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余部鉄橋建設に当たって、 当時これほどの鋼材が日本になかったのか、建設資材は全てアメリカから調達し、 鋼材や機材は一度九州の門司港に立ち寄って、内地用の汽船に積み変えられた後、 明治43年8月に余部沖の日本海でハシケ(小さな運搬船)に 移しかえられてようやく陸揚げされたそうです。 また、当時の日本の工事の担当であった古川氏も アメリカ人技師の意見を取り入れてこのトレッスル式の鉄橋を 建設しようと言う運びとなったようです。